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自分ごと。

  • 投稿日:2019年06月26日
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連日投稿、6月2本目の記事です。

今日の運営ミーティング(生徒、親御さん、スタッフ全員が参加できる会議)に「八ヶ岳サドベリースクールをつぶすか存続させるか」という議題が出ました。議題が出た経緯は(前回の記事と重複しますが)、以下の通りです。

ある日、Facebookの日々発信を誰が担当するかの話し合いのときに、「これ何のためにやってるんだっけ?」という一言から、経緯をみんなで再確認していくことになりました。日々発信はスクールを広報するため。日常の様子を知ってもらうため。それを見て興味を持ってくれたら、見学に来たり入学に繋がるかもしれないから。今年度、生徒を5人増やす予算を組んだことからの動き。

去年度の後半、本2019年度の予算についての議題で、現状の予算のままスタッフを増やすためには生徒を5人増やす計算をしないといけない、それでもいいの?ということが話し合われていたのですが、当時会計担当だったスタッフと現在卒業した生徒が参加して話し合っていたことは今の生徒みんなも覚えてましたが、自分達がよくわかってなかったままに進めてしまっていたことに気が付きました。

それから、予算を変えるなら、人件費下げるとか、学費上げるとか、校舎変えるとか、公園でやるとかもできるけど、と話が展開していき、ある生徒が「誰かがやってくれるならそれでいいけど、自分達がやるってなったら、やりたいかどうか自分の気持ちがわからない、だからみんなの意見も聞いてみたい」という思いを出したことで、スクール構成員(生徒、親御さん、スタッフ)の運営ミーティングに「全員参加希望」を付けて議題を出すことになりました。

このような経緯で議題が出て、その後どうなったかを書きたいと思います。全員参加希望を付けた翌日の運営ミーティングには、生徒3人(+1人体調不良で来られずラインで意見する)親御さん2人スタッフ2人が参加しました。まずはデイリーミーティングの時の話の流れを説明。5人増える予算を組んだことを自分ごととして考えている人と、そうではなかった人がいたことがわかりました。誰かがやってくれればそれでいい、そこまでスクール運営のことを考えていなかったのなら、そもそも、このスクールが必要なのか、という話にもなりました。

「自分ごとになっていなかったら、経営、人事などを話し合っているデモクラティックスクールではなく、フリースクールじゃない?」「みんな色々なことを考えるようになって来て自然なプロセスとも言えるし、今まではデモクラティックスクールとして成り立っていなかったという見方もできる。」という意見も出つつ、自由と責任の話にもなり、「お金のことや人事のことについて権利があるってことは自由があるってこと。ただとのためにはやらないといけないことがあるっていうことじゃないかな。」「自由の幅は広いけど、沈没することもある場所。」「それを心底理解してる?理解していく段階?そういうことを理論立てて考え始めたのかも。」「デモクラティック以前に、そもそもこのスクールの存在をみんながどう思っているのか?」などなど。

このことについて「スクール全員(生徒親御さんスタッフ)に聞いてみたい、けど興味がないという人もいるかもしれない。無理に聞きたいわけではない。」という話になりました。「ここがなくなったら、どうするの?とか」→どうやって聞く?→ラインとかだと簡単だけど微妙なニュアンスがわからないし誤解が出る→アンケートにして投票するようにしたらどうか→項目作って投票してもらう。

ということで、八ヶ岳サドベリースクールは、あなたにとって、どんな存在ですか?
1.なくちゃ困る 2.あってほしい 3.できればあったほうがいい 4.なくても別にいい 5.必要ない 6.どっちでもいい 7.その他
の項目でアンケートを実施することになりました。果たしてどんな結果になるでしょう?

 

ざっと書きましたが、2時間くらい話していました。あれもこれもと話が出てきては、今はまずここから話していく方がいいのではとまとめながら「スクールを自分ごととして考えているか」を考えました。このような話が無くては、ミーティングでルールを決めたりスタッフ人事の話し合いなども、なんとなくで惰性になってしまったり、中身の無い張りぼて状態になってしまうと思います。

開校当初から通っていてミーティングでよく議長をしたり意見も出していた生徒が3月に卒業したり、4月から新しいスタッフが増えたりして、スクールのメンバーは変わっていきます。メンバーが変わればスクールは変わります。生き物のようなスクールの日々の中で、根本的な話を共有した、梅雨の合間の1日でした。

(スタッフ・かずま)

 


寝坊し続けた結果…

  • 投稿日:2019年06月25日
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遅れてきた6月1本目の記事です。スタッフかずまが書いていきます。

実は6月は広報担当の生徒が書くことになっていましたが、家で夜中までゲームなどをしていて、スクールで約束があったり来たいと思っていた日に寝坊し続けた結果、生活習慣がおかしくなってスクールに来れなくなったので、今週1週間はスクールを休んで生活を改善することに。ブログの更新のことは今週の頭になってスタッフに頼んだという経緯です。この音楽をしてる写真のドラムを叩いてるのが生徒、ギターを持っているのがスタッフ(自分)です。

最近のスクールはというと、いつもそうですが、色々ありすぎるほどに色々なことがあります。今回の記事では、日常の活動の様子を見ていただきながら、今の八ヶ岳サドベリースクールがどんな学校なのかを感じたり考えてもらえたら幸いです。

Facebookの「日々発信」をご覧いただける方は、スクールの「今」を見てもらえると思います。→Facebookページ


会計監査。スクールの会計担当が正確な業務を行えているかを月に1回チェックする担当です。今年度は小学生年齢の生徒が担当になりました。国語、算数という形での教科学習はしていない子ですが、スクール全般の会計資料を一つ一つ理解しながら、ときに2時間くらいに及ぶ作業も、きっちり集中してこなしています。実際に、会計担当のミスを数点発見したり改善点を見つけることもありました。


スクール校舎だけが学びの場ではありません。ある雨の日には、山梨県立美術館で開催中だった「デザインあ展」に行きました。行きたいメンバーで、スクール活動中にスタッフに車を出せるか交渉して、ガソリン代を行くメンバーの自腹で割り勘にして行ってきました。


カラオケに出かけた日もありました。その日いるメンバー全員で行きたいねとなったので、ミーティングに出してスクールを閉めることと、もし来たい人がいたらスクールを開けに戻るという決を採って、行ってきました。


大阪のUSJへ旅行する「青春しようぜ☆」の企画も遂に実行されました。これはスクール活動中かつ、スクールの生徒活動費を使いたかったので、プロジェクトとして企画をして、予め計画を立ててミーティングでプレゼンをして承認をもらって予算も獲得して行ってきました。

スクール外でも様々な活動が展開されています。外での活動に関するルールで、新しく「外出基準リスト」というものが作られました。今まで「一人で外出できるのは中1以上。小6以下の人は2人以上で外出できる」というルールがあり、特に困る人はいなかったので触れられてこなかったのもありますが、ある生徒が年齢だけで分けないやり方にしたいという提案をしたことに始まり、スクールとして安全面への配慮をどう考えるかなどを話し合い、新しく「本人の希望と保護者で相談して、一人一人基準を外出基準リストに書き込む」というルールが作られました。


そして一番最新の話題としては、この記事を書いてる日の出来事ですが、Facebookの日々発信を誰が担当するかの話題のときに、これ何のためにやってるんだっけ?という一言から、経緯をみんなで再確認していくことになりました。

経緯としては、今年度の予算を組むときの話し合いで、現状の予算のままスタッフを増やすためには生徒を5人増やす計算をしないといけない、それでもいいの?ということが話し合われていたのですが、当時会計担当だったスタッフと現在卒業した生徒が参加して話し合っていたことは今のみんなも覚えてましたが、自分達がよくわかってなかったままに進めてしまっていたことに気が付きました。

それから、予算を変えるなら、人件費下げるとか、学費上げるとか、校舎変えるとか、公園でやるとかもできるけど、と話が展開していき、ある生徒が「誰かがやってくれるならそれでいいけど、自分達がやるってなったら、やりたいかどうか自分の気持ちがわからない、だからみんなの意見も聞いてみたい」という思いを出したことで、スクール構成員(生徒、親御さん、スタッフ)全員が参加する運営ミーティングに「全員参加希望」を付けて議題を出すことになりました。

結果どうなるかは今の時点ではわかりませんが、このような話題も、逃げることはない一方で重苦しくもなく、みんなの意見が出せて対等に話し合えるのが、デモクラティックスクールと言われる所以です。

ブログを書くときは、いつも書くことはあまり考えずに書き始めて最近のスクールであった出来事を中心に書いていますが、書こうと思えばいつまでも書いていられるくらい、何かと出来事は色々とあって話題に尽きませんね。(スタッフ・かずま)


やれる人がやる。

  • 投稿日:2019年05月30日
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今回の記事は、広報担当の生徒が、前回の記事を書いて疲れたから休みたいということで、同じく広報担当のスタッフが書きます。

今HPを色々作り変えようと話し合って動いていて(たとえば→今のschool文化説明)、その中で、写真を新しくしたい、今いるメンバーの写真を上げていきたいということで、活動中の写真を撮ることに。

遊んでいる雰囲気を撮りたいということで、遊んでる風景を撮ってもらってもいい生徒とスタッフがUNOで遊び、「写真には自信がある」と言う生徒が写真を撮る担当になって、”いい感じ”の写真を狙いました。撮るために遊ぶというより、UNO自体がかなり盛り上がって、3時間くらい続きました。何十枚か撮ってましたが、結果的にこのUNOの風景は、HPに載せる写真選考のときには選ばれませんでした。せめてここで使っておきます。笑

 

このように、八ヶ岳サドベリーには「やれる人がやる」という文化があると思います。

ミーティングの時間になったら、まず議長と書記を決めるところから始まりますが、その時々で、やりたい人、やりたくない人、議長ならやってもいい人、書記だけは嫌な人、できれば誰かにお願いしたい人、議長書記を頼むために参加を呼びかける人などがいます。みんなの希望を聞きながら話し合いますが、全員の希望がそのまま叶うことは稀です。やりたい人とやりたくない人が毎回バランスよくいるわけでもなく、実際は議題ごとに書記を変わって一人一人の負担を減らしたりするときもあります。

どんな人も価値観も対等に存在するスクールなので、誰かが一方的にやりなさいと指図することはありません。時間がかかっても話し合いで決めていきます。そして、決めた後でも、流動的にまた変えていくことができます。

ちなみに、現在の掃除ルールは「やりたい人が委員会メンバーになってやる」と決まっています。このルールに関しては、ある意味やりたい人やりたくない人のバランスだけで保たれているので、バランスが変われば即話し合われるような気がします。笑

 


先日から、スクールのTwitterがスタートしています。

○八ヶ岳サドベリースクールTwitter
@yatsugatakesvs

Facebookで日々の活動のことを発信する「日々発信」もしていますが、6月以降は分担制と決まっていて、生徒やスタッフが発信していくことになると思います。

この分担制も、やりたい人、やってもいい人、低頻度なら担当してもいい人、微妙な人、そもそもスクールにあまり来ない人などがいる中で、「やれる人がやる」で成り立っています。

 

ただ、「やれる人がやる」という文化は、一人一人が自由に活動しているだけで成り立つのかと言われれば、少し疑問符が付きます。「めんどくさい、誰かがやってくれればそれでいい」で終わる可能性も常にありますし、「やったことがないけど、チャレンジしてみよう」と思うこともあると思います。スクールの活動中も色んな出来事が多々存在しています。

先述の写真撮影、ミーティングの議長書記、発信の分担制は、そもそもそれをやる必要性を話し合ったり、スクールとしての目的を考えたりして、みんなも実感したからやっていることです。ただ単純に、写真を撮るだけ、議長書記の役をやるだけ、文章を書くだけでは、必要性がわからなかったり目的がありません。

校舎内で虫が出れば、虫が苦手な人は虫が苦手ではない人に対処をお願いしに行きます。その人が他の活動していても「ちょっとごめん今来てくれる?」と交渉して、苦手な理由も説明して、来てもらったりします。虫が苦手ではない人は助けるには自分がしている活動を止めなければなりませんが、そこで必要性や目的を実感すれば、行動に移ると思います。

 

やりたい人もやりたくない人も、対等に存在することができます。ただ、対等に存在できるスクール環境を維持、更新、改善していくためには、必要なことや、目的をもって進めていかなければならないことも出てきます。常に民主的に話し合うに尽きるのですが、その都度そもそもの目的や必要性を根本から話し合います。

その、根本的な部分を毎回よくよく話し合って理解しながらスクール活動を進めていくことが、「やれる人がやる(行動すべきときには行動する)」という文化に繋がっていると思っています。

(スタッフかずま)


4月と5月のスクールの出来事。

  • 投稿日:2019年05月17日
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先週オープンスクールと研修がありました。

オープンスクールに3組のご家族、研修に3人の方が集まってくれました!

皆さん色々興味をもって、ミーティングにも参加してくれて、「スクールがゲームばかりしてる学校と言われていることの対応」という議題では、スクールが一般の人からネガティブに捉えられていたので、まずは、そう思われてもいいのか、スクールのみんなで意見を出しました。

「ちょっと嫌、かなり嫌、仕方ないんじゃないか、反論はしたい、ゲームばかりではないと言いたい、他のこともしていると言いたい。」という意見が出てた中で、研修生も意見を出してくれて、「そう思われるのは嫌だ、どういう良さがあると発信していきたいのか?というのを生徒の皆に聞きたい。」という意見を出してくれました。それに対して生徒は、スクールの良さは「時間を有効活用できる、自分のやりたいことをとことん追求できる、環境を整えることができる」と答えてました。

そして、引き続き、どう発信するかを話し合っています。

その後に、オープンスクールに参加した方に感想を聞く機会があり、「保護者の意見を聞けたのが貴重だった」「保護者さん生徒さんスタッフさん色々な人が作ってる場なんだと改めて感じました」「いつもより思いっきり本を読むことができた」など他にもたくさん感想を言ってくれました。

このように、スクールと直で触れ合えるような機会をこちらから作っていけたら、第三者の立場でミーティングを眺めているのではなくミーティングに参加してる一人として関わるということを体験してもらえてスクールをより理解できると思うので、これからも積極的に続けていけたらと思います。


今年度新しくスタッフになった方がスクールの改善点を積極的に見つけ、ミーティングに改善したいという議題を出してくれてます。この前のスクールミーティングではなんと議題が10個も出ていました。そのうちの半分以上がそのスタッフの議題で、スクールの改善につながるような事でした。たとえば今年の予算で5人増やそうという計算で進めているので、スクールを広めるためにツイッターの方が年齢層も広いしやっている人もかなり多いからツイッターをらないか?だったり、「ミーティング議事録にふりがなをふるというルールを毎回毎回ふりがなふるのも大変だし、今漢字を読めない子が少ないとか読めない子がいた時は読める子に聞けばいいのではないか」などの理由でふりがなをふるのを消したなど、たくさん提案してくれて今までにはない価値観が入りどんどんスクールが活性化していると思います。

スクールでは、生徒がスクールに必要なスタッフを選ぶので僕は雇って良かったと思っています。

 

先週ある一つのプロジェクトが通りました。そのプロジェクトは「青春しようぜ☆」というUSJに行く企画で、プレゼンをしていました。生徒2人スタッフ1人の3人メンバーで2泊3日の旅だそうです。予算はチケット代、交通費ガソリン代、高速代、宿泊費、夕食代プラス予備費で合計15万円です。

前日のデイリーミーティングでプロジェクトへのアドバイスを求めて議題を出し、色々な意見を企画に反映させていて、その中で、どれだけ本気なのか・なぜ行きたいのかを聞くと思うという意見があり、プレゼンまでに考えていました。

プレゼンでは、一人は「家族で行くと全てチケットなど手配してくれる、皆で考えてスクールとしてのお金でみんなで計画して、考えることが大事だと思う、ここまで来た達成感は将来役に立つ、計算が苦手だからいい経験になったと思うこのあともやくにたつ」と言っていて、もう一人は「ちゃんと自分たちで調べて企画してミーティングに出すことは大事だと思った。自分では頑張った方だと思っている、他人任せではなく自分たちで考えて行動する」と言っていたり、他にも色々説明していのですがちゃんと細かく覚えてないので割愛させて頂きます。

 

今週のミーティングで人が写っているいる写真をネットに上げることについて話し合っていて、一旦人が写っている写真の掲載を見合わせています。

広報の仕事を初めて一か月が経ちましたがまだ慣れません。もともと僕は文章を書くのが苦手なのでこの文を書くのにも二週間かかりました(ˉ ˘ ˉ; )

大変でしたがこれからもみなさんに、よりスクールの事を理解してもらい広められるよう努力するのでよろしくお願いします。

(こうすけ)

 

 

 


イベント行ってきました!

  • 投稿日:2019年04月26日
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先週広報として南アルプス市でおこなわれた「南プス未来フェス」というイベントに参加させていただきました。

未来に関わる事や南アルプスの事について10分間のスピーチの中で自分の思ってることを伝えようみたいな感じでした。

40人ぐらいの人が参加して、色々な意見があってとても面白かったです。

僕もスピーチをさせていただいたのですがめちゃめちゃ緊張して足めっちゃ震えて、変な汗が出まして、重力が何倍にも感じました(笑)

スピーチではスクールの活動内容の説明と僕の思ってるすぐ自分がやりたいと思ったことは実行するという事を伝えたら結構理解してくれる人がいて嬉しかったのでここでも書きたいと思います。

僕はいつもやろうと思ったことや、やると決めたことが口だけで終わってしまいます。

なので本気でやりたいと思ったことを立ち止まらず実行する、やるってことをスクールで今一番学んでいます。

これは簡単なことのように感じるかもしれませんがとても難しく、自分はやりたい事をちゃんとやれてると思ってても周りから見ると案外本当にやりたいことをやれてなく疲れたり苦しんだりすることは多いと思います。

僕はそんな人生たのしくないし全然良いとは思わないので、やりたい事やって生きていきましょうよ~みたいなことをスピーチで言ったら緊張してほぼ棒読みだったのに、有難いことに言いたい事を理解してくれる人もいました。

 

スタッフもプレゼンしました。



今後も広報として色々なイベントに積極的に参加してスクールを大きく広げていけたらと思っています。

なので良いイベント知ってる方や主催してる方は、おすすめしてもらえれば全然駆けつけますので気軽にお声をかけて頂けると幸いです。
明日も前行った北杜2050イベントの続きに参加します。

 


 

4月には総会がありました。

総会とは、スクール関係者(生徒、保護者、スタッフ)が集まって1年間の活動や決算報告をしたり次の1年のの事をどうするかなどを話し合います。

今回は活動と決算の報告と、スクールがゲームばっかしてる学校という風な一般からの意見があったので、それについての対策をどうするかも話題に出てました。

その後、引き続きスクールミーティングでも話し合われていて、見学の方が来られた時の対応をどうしたらいいのかと考えて改善に向けて動いています。今よりもっと面白くなると思うので、よかったら見学に来てみてください。

 

生徒 こうすけ

 

 

 

 


広報担当が変わりました!

  • 投稿日:2019年04月12日
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こんにちは。

新しく広報担当になった生徒のこうすけです。

スクールでは事務や会計、メールの問い合わせなど運営に関わる事とが役割分担されていて、そのうちの一つ広報担当になりました。

広報担当とは、スクールのメールやブログを更新管理だったり、スクールに取材が来た時に対応するなどスクールの広報に関わる事を管理する担当です。

これからスクールに関わる事を端から端まで事細かくできるだけ皆さんに理解してもらいやすいように心がけてやっていきます。

よろしくお願いします。

 


僕がめちゃめちゃバンド活動をやりたくて楽器欲しいという事を発信していたら寄付して頂けるという方が見つかりました。

先日その楽器を寄付してくれる方がわざわざ遠いとこからスクールまで楽器を持ってきていただき、ドラムのエイトビートやギターのアンプのつなぎ方まで教えてもらいました。

どうやったら手に入るかなど結構長く考えていたので、今回の寄付の件はめちゃめちゃ嬉しかったです。

これからガチで活動するので僕と気のおけない仲になっておくとまぁ良いことがあるかもしれませんし、、、

冗談は置いといて本当にほんきでやろうと思っています。

 


春休みに北杜2050というイベントに参加さしていただきました。

「北杜2050」とは2050年にむけて北杜市の人達が色んな課題について語り合おうという感じのイベントで、そのうちの「教育」がテーマの会に参加させていただきました。

最初に10分間のスピーチする時間をいただき、参加するメンバー(生徒3人スタッフ1人)で内容を考えて発表することになったのですが、僕は緊張していて魂が抜けたしゃべり方になってしまいました。

あの場に立たないとわからない緊張感、目の前が真っ白とかじゃなくて白すら消えて透明でした。

長野県の教育長の方など色々な方のお話が聞けて楽しかったです。

今後も北杜2050は続くそうなのでまた機会があれば参加させて頂こうと思います。


最後に、こういう感じの文を書くことをあまりしたことが無いので昼から夕方までずっと書いてましたが全然捗りませんでした。

文字量が少ないですが、経験を積んで学んでいくので、あと3回くらいしたらもう少しまともな文章を書けるようになれると思います。


(文章:こうすけ)

(写真挿入:スタッフかずま)

 

 


2018年度終了。

  • 投稿日:2019年03月25日
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スタッフ立候補プレゼンの様子。



八ヶ岳サドベリースクールの2018年度が終わりました。おかげさまで今年も様々な活動が繰り広げられました。

日常の様子は至って変わらないように見えるかもしれませんが、スクールで起こっていることを点だけではなく線で見ていくと、一人一人の活動ももちろんですしスクール全体的な雰囲気も変わっていくのが面白いところです。たとえば、2018年度はスタッフを大々的に募集した1年だったように思います。多くのスタッフ希望の方がスクールに来てくれて、生徒の子達による話し合いの末、結果的には2人体制で来年度を迎えることになりました。より充実したスクール環境を求めて動いた結果、スタッフ体制をより良く更新できたのです。

サドベリースクールは、「何でもできて、何もできないところ。」とも言えると思います。以下、先日卒業プレゼンにチャレンジして見事卒業が認定された子の記事ですが、何もしないこともできる環境だからこそ、自分から動いて何かを成し遂げることの大切さを説いてくれたような気がします。

卒業プレゼンテーション「動かなきゃ変わらないこと」



スクールには、守らなければならないルールがいくつかあります。それぞれ、必ず何らかの理由があってできているものです。たとえばルールに不満を持ったとして、変えようとすることもできるし、出来た経緯を知ろうとすることも、新たな物を作り出すことも、何も言わないでただ従うこともできます。これは、実の社会と近い環境ではないでしょうか。職場や学校、家族や友人関係、趣味の集まりなど様々な形の社会があり、その郷には郷のルール、しきたりのようなものがあると思います。当たり前のようなことを言いますが、何かを変えたければ何かを動かす必要があります。逆に、動かなければ何も変わらないかもしれません。

本を種類ごとに綺麗に並べています。



スクールを綺麗にしたいとの思いから立ち上がったBooksBusters(書籍の整理整頓チーム)は、毎週予定を組んで、作業に勤しんでいます。丁寧に作業している分毎日少しずつですが、本棚を丈夫に組み替えたり、着実に読みやすい図書エリアができています。最初に「綺麗じゃないなぁ」と思った人がいても、そのまま何も言わず何もしなければ、変わらなかった可能性は低くないでしょう。

スクールの生徒を増やしたいと思う人達もいますが、これも何もせず受け身だけでいては、来てくれる人が増えるかどうかは他人任せ、運任せの世界です。ただ、数年前から説明会を毎月開催、オープンスクール、短期留学、研修プログラムの開催などを話し合って決めて動いた結果、スクールのイベントに来られた方に「前よりも敷居が低くなって来やすくなりました。」と言って頂けたこともあります。

何か月か前から、バンド活動をしたい、と言っている子もいます。元々音楽が好きで一緒にバンドをやるメンバーを誘ったりしていましたが、実際の行動に移したのは最近です。そしてつい先日、楽器を寄贈してくれるかもしれないという方と出会うことができ、現在絶賛交渉中です。これは行動した成果の一つと言えると思います。

社会人の方とメールでやり取り。メールのテンプレートを調べて勉強する子もいれば、スタッフに「どう文字打てばいい?」と聞いたり、自力で頑張って最後に「誤字無いかだけチェックして」と頼む子も。



2019年度からは、広報担当が変わります。今年度まではスタッフかずまがブログの記事を書いていましたが、今後は他の人が書くことになるかもしれません。サドベリーをどう捉えているか、どう思っているかは人によって多少なりとも違うと思います。色んな人が発信することで、受け取ってもらえるニュアンスも広がって良いんじゃないかと個人的には思っています。

いつもご覧頂いている皆さま、スクールを支えてくださっている皆さまには色々な形でお世話になりました。ありがとうございました。来年度も、八ヶ岳サドベリースクールをどうぞよろしくお願いします。(スタッフ・鈴木一真)

 

 


卒業プレゼンテーション「動かなきゃ変わらないこと」

  • 投稿日:2019年03月20日
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プレゼン前は中々の緊張感が漂ってました。



先日、今年度限りで卒業を希望する生徒の子の卒業プレゼンテーションが開かれ、結果、卒業が認められました!

卒業する本人の希望で「このプレゼンを広報にも使いたい」ということで、詳しくまとめて記事にします。

八ヶ岳サドベリーでは、卒業を希望する場合に、年度末の3月のスクールミーティングで「八ヶ岳サドベリースクールで何を学んだか」をプレゼンして、質疑応答の後、参加者の過半数の賛成を得られれば、卒業認定となります。スクールで学び終えたと思ったら、「自主退学」という形で自分のタイミングでスクールを辞めることもできますが、自分の学びを皆にプレゼンして、「卒業」という道に挑む子もいます。

ここから、卒業プレゼンとその後の話し合い内容です。八ヶ岳サドベリースクールが、こういうことを学べる学校なんだということがわかるプレゼンでしたし、この学校で、この人だからこその学びが凝縮された内容になっていると思うので、じっくりと熟読して頂けたら幸いです。
(スタッフ・かずま)

プレゼン中。



【プレゼンテーション内容】

テーマ「動かなきゃ変わらないこと」

(参加者に資料を配布)
まず初めに、今年でスクールに在校して自分は7年目になります。7年間で数えきれないたくさんのことを学んできました。それは、とても一つには絞れないほど、色んなことを学んできまして、特に、心に残って納得して、一番自分が学んだと思える、「動かなきゃ変わらないこと」に関して、プレゼンテーションしたいと思います。

(みんなに)
聞きたい事があれば、全然聞いてもらっていいので。気軽に言ってください。

まず、ここ、八ヶ岳サドベリースクールに7年間通いました。入学したての頃は、話し合いとかは全然分からず、無邪気に遊んでいた子どもでした。まぁ本当にそうだったんですけども。なにをして遊んでいたかというと、ゲームやったり工作したり、物作りとか色々していました。まぁゲームは今もですけど。(笑)

それからしばらく経ち、1~2年して、初めてミーティングに参加しました。それが何の議題だったか、何がきっかけで参加したかはあまり覚えてないんですけど、そこで初めて気が付いたのは、話し合いって面白い!ミーティングって面白い!!と思ったのがほぼすべての始まりと言っても過言ではないです。そしてまた時が経ち、ここでいろんな人と出会い、自分の思ってる世界と違って、本当に世の中って広くていろんな人の意見があるんだなってことも学びました。

その中でも特に、みやみ※との出会いは、自分の中のなにかを大きく動かされました。過去に遡り短期留学イベント第1~3期くらいのことですが、その頃に出会ったのがサドベリー研修に来ていたみやみです。

事の始まりは、短期留学イベントに来ていた参加者の子がスクールの活動費を使っていたことがどうも気に食わず、ミーティングに参加して反対意見も出したんですけどそれが通らなくて、どうしたらいいんだろうと悩んでいました。そんな時にみやみに言われた言葉が助けになって、それが「伝えなきゃ伝わらないよ、言いたいことがあるなら言わなきゃ」という言葉が自分を変えてくれました。自分の中の何かが大きく動きました。

ずっと悩んでいたことを自分の口に出して行動してみようと決意しまして、多額の活動費を使うときや、大事なことを決定するのは、毎週木曜日のスクールミーティングでしかできないようにシステムを変えたり試行錯誤を繰り返し、自分にとって心地のいい居場所になったのではないかと思っています。

動いたからこそ変わった、行動したからこそ、自分の理想の環境になったのではないかと思っています。

プレゼンに関しては以上です。中々思うように言葉が出ませんでしたが、こんな感じですね。

 

※みやみさんは、2018年度はサポーターとしてスクールに関わってくれていて、2019年度からはスタッフになることが決まっている方です。

 

【質疑応答】

Q.なぜ卒業したい?
これに関しては、ちゃんと話したいと思っていました。自分にとっては、ここで学び終えたと思って、次のステップへ踏む時だと思った。中学卒業の年でもあるので、新しい人生を踏み出す一歩なんじゃないかなぁと思ったので。

Q.今後どうしていきたい?
まずは、趣味としてやっているカメラを仕事に出来たら絶対面白いと思うし、楽しく稼げてきっと楽しく生きていけるだろうと思うので、憧れであり夢であるフォトグラファーを目指します。その途中で変わるかもしれないですけど、土台として目指すことは決めました。また日本ばかりでなく、様々な国を見て、世界に通用する考えを得るために多言語を学ぶために海外留学をしようと思っています。

Q.世界に通用するって何?
中国語や英語などを学んで世界に通用する考えをちゃんと学びたい。外国の方と関わることもあるので、外国語が話せないと自分としても困るし相手も困るので、その対策として色んな言語を学びたいです。また、日本は教育が遅れていると思うので、世界の教育を見て回ったりしてみたい。

Q.このプレゼンテーマに決めたのはなぜ?
色んな人と出会って色んなことを学ばせてもらって変わったので、そういう意味を込めてプレゼンに出したかった。自分の中で一番学んだと思える内容がこれだったので。

Q.今後、スクールに関わっていこうと思いますか?
卒業しても自主退学でも、OBであることに変わりはないので、イベントに来たり手助けはしたいと思ってます。

広報的な関わりはとても助かるし、頼らせてもらいたいです。また、スクールの文化的な意味でも、7年間スクールの一員として作ってきた文化があると思うので、今後も変わっていくであろうスクールにOBとして意見をしてくれたら嬉しい。

Q.在校生に伝えたいこと
どんな些細なことでもいいから、学びだと思って言葉にしてみると意外と学びだったりする。今回のプレゼンもそうなんですけど、きっかけは小さなことでもこうして出せてるんで。文章化してそれを見てみてほしい。頭の中で考えるだけじゃなくて文章化すればきっとわかることがあるので。また、スクールで学ぶことがなくなったら、中退ではなく卒業してほしいのはあります。思っていることを文章化するのは、どこかで役に立つはずなので。

Q.生徒のみんなから伝えたいこと
このスクールを卒業できたら、卒業したことを誇りに思ってほしい。

7年間通ったので、誇りに思います。

Q.これから入学する人に、ここはどんな学校と説明する?
どんなことからでも、何かしらに繋がることは学べる。

なぜ繋がる?

ちょっと興味を持ったミーティングに参加したことで、早いうちから社会に関われて、コミュニケーション能力がついた。本当についたかはわからないですけど、本人は思ってなくても、ちょっとした興味から最終的に繋がることはあると思う。

Q.以前、「自分はコミュ障だ」と言っていたけど、今もそう思う?
今は思わない。ミーティングに初めて参加して、どこで身に付けたか詳しくはわからないですけど、ここで身に付けたものの一つだと思っていて、それが結び合って一つになったからこそ、このコミュニケーション能力を持っていて。でも自分ではコミュ障と思っていても、周りから見たら違うこともあると思う。

※コミュ障とは、コミュニケーション障害の略です。

Q.スタッフに求めることは?
特にそういうのはなくて、一番は自分なりに過ごしてもらえればいい。あとは対等性じゃないですかね。相手が子どもだからではなく、対等に見て接してもらえれば。また、色んなスタッフがいた方が多様性があって面白いと思う。

Q.将来子どもができたら、どんな学校に通ってほしい?
本人に合ったところに行ってくれれば。迷っているときがあれば、こういう学校があるとはすすめたいけど、本人の意思に従ってその意思を貫いてくれればと思ってます。

Q.ミーティングに参加しない人についてどう思う?
重要なことがあれば、参加してほしいと思う。活動費を使うだったり。参加しなくても話だけ聞くのでもいいからしてほしい。生徒であるからには、スクールのこともやらなくちゃいけないことはあると思う。めんどくさいと思ってもやるべきことはやる。

重要さの基準はありますか?

活動費を使うときは大事だなと思う。以前沖縄旅行を企画したときも、25万円くらいの予算の話し合いをしていたけど、参加していない人もいて、参加しなくていいのかな?と疑問に思った。このスクールとして本当に25万円を使う価値があるのかとか話があると思うんで。活動費は自分達のお金。決して他人のお金ではないので、在校してる限りは参加して意見するなり何なりしてほしい。そこで意見してもらえれば、初めて反対してくれる人の気持ちがわかるので。

スタッフの人事。たとえば、嫌いな人がスタッフ選挙に出て、意見をしないと通ってしまうこともある。嫌だ、居心地が悪いってなるかもしれない。スタッフを選ぶのは、自分にもスクールにも関しているので、参加した方がいい、かなり重要。嫌いな奴がいると、人間ってやっぱ行きたくなくなるんですよ。自分の学校だから大切なこと。

Q.ミーティングで反対されることも含めて、話し合いは面白い?
世の中って50:50でできてると思ってて、例えば50人賛成する人がいれば50人反対する人がいる。でも、反対する人の意見は現実的でしっかりしていて、ここを見直した方がいいとかがわかる意見をくれる。それも意見交換できるので、話し合いって面白いですね。沖縄旅行の企画のときも、反対されたことで見落としていたところに気づけた。

反対されて、どこが悪いのか見直して、また改めて提出してもまた落とされる。でも絶対通るんじゃないかと思ってるんで。やりがいがあります。あとは意見交換。相手がどう思ってるかなんて話してみないとわからないじゃないですか。相手がどう思ってるかを知れて、なおかつ自分がどう思ってるのかも見直せる、重要な時間だと思ってるので。全部含めて面白いです。

Q.7年間で、良くなかったと思ってることは?
イベント参加者の人が活動費を使うことを通してしまったことを後悔している。それがあったからこそ今があるんですけど。あとは、今年度の登校日数が少なかったこと。もっとちゃんと来たら良かった。自分のことで精いっぱいになりすぎて、スクールに来るのが嫌になって、スクールのことから逃げてしまって自分を優先していた。自分にとっては2017年度がピークで、スクールを変えようと色々動いたけど、その後やる気がなくなってしまった。最近になって改めて大事だと思って変わってきたんですけど。そこは反省してます。

その経験も学びになった?

そうですね。そこで初めて気づいたこともあるので。ちゃんとやらなくちゃいけないことも学べましたし。

Q.みんなに質問したいことは?
このプレゼンテーションに共感できますか?
共感してもらえるか不安だった。この表現力がない内容で。(笑)

(みんなの意見)共感できる。意味は理解できたし、分かりやすかった。わからないところはない、表現力がないって言ったけど、全然そうは思わない、めっちゃあるじゃん。よくここまで伝えたいことを伝えるために、いらないものをそぎ落として、一番伝えたいことが伝わるプレゼンだったんじゃないかな。みんなに伝わったからこそ、想像してたより質問が少ないのかもしれないけど、十分納得してる。そういうことを学べるスクールだったんだということが伝わってきている。一生の宝物になるようなプレゼン文章だと思う。普段話していたことを学んだこととして言ってもらえて嬉しかった。7年間で経験したことを後悔や反省も含めて、無駄にすることなく全部ここに繋げてきたようなプレゼンだと思う。

最初は10ページ以上作っていたけど、多ければ多いほど聞いてる人も疲れてくるし、できる限り伝えたいことが伝わる文章にした。やっぱり自分から表現力がないと思っても、周りからしたらそうでもない。さっきも言ったんですけど、そういうのやっぱあると思う。

Q.最後にやりたいことは?
特にないですね。やりたいことはやっちゃってるんで。(笑)
今日で最後と思って来たんで。
一つあるのは、壊したピザ釜を修復したいです。壊したからには直さないと。(笑)
それに関してはまた別に機会を作れたらと思っています。

プレゼンを終えて、帰路につく人。



クラッカーの紐を振って見送る人。


やりたいこと。に、必要なこと。

  • 投稿日:2019年02月22日
  • カテゴリー:ブログ

パソコンを使ってメールしてます。



生徒の子達がスクールのメールや電話を使って色々な方とやり取りすることもあります。最近では、イベント開催に人手が必要になってサポーターの方を雇ったり、歌の練習をしたい子がサポーターの方に声の出し方を教えてもらったり、過去に作られたルールの成り立ちを詳しく探るために以前スクールに関わっていた方に連絡をしたり。一般の方からの質問に答えたり、ボランティアに来てくれる学生さんや大学とやり取りすることも。

ミーティングの議事録を書いてます。



自分達の学びに責任を持っているので、例えば、「これがやりたい、教えてくれる人を探す、良さそうな人がいたら直接交渉する、教える時間と場所と報酬の有無、お金が必要ならスクールミーティングでプレゼンする。」という、学びのプロセス全てを自ら実行していきます。もちろん、他の人に頼んで協力してもらうことも可能ですが、「これやらせて~」と言うだけで細かなことを誰かに任せっきりでは、自分が学びたいように学べなくなってしまいます。

ダンス練習♪



やりたいことをやればやるほど深まっていく一方で、その周辺の技術や知識もついていきます。先日、メールを何日も返していない子がいたことがミーティングで話し合われたときには、返信に適切な日数は何日までかという話題になりましたが、メールでやり取りしている子達は想像だけでなく実感を持って意見を出します。相手の言葉の意図がわかりにくいこともあるから言葉を意味を調べたり考えるのに数日使いたい、など。文章上のやり取りで要件を伝えるためには、言葉選びや表現に気をつかいながら書く必要があることを学べます。

棚を組み立てています。



Books.Bustersの作業も進んでいます。本の片づけをしたいと思っても、まず膨大な量の本を把握するのが至難です。何人かでチームを組むことで、みんなで力を合わせて作業することはできますが、協力する難しさ、もあります。何時から作業しようと約束していた時間に間に合う人と間に合わない人が出てきたり、整理整頓していく中でそれぞれの好みが違ったりして、話し合って納得する必要が出てきます。スクール内での活動なので、チームだけでなくスクール全体に関わることも当然あります。だからといって一人でやるにはあまりにも大変な作業ですが、一つの活動を見ても色々な側面があるのです。

ミーティング中。常に真剣に議論しながら同時に笑いもあります。



誰かと活動を共にするということは、自分一人だけの自由を諦めることでもあります。しかしそれは消極的な諦めではなく、互いを尊重して対等に存在できるように努めるということです。たとえば、みんなで鬼ごっこをしているとき、こおり鬼からいろ鬼にルールを変えたいと思ったら、変えてもいいかどうかをみんなに聞いて説得する必要がありますね。みんながそれが良ければ賛成してもらえますが、こおり鬼をし続けたい人やだるまさんが転んだをしたい人がいたら、それも話し合うことになります。自分だけの思い通りにはなりませんが、誰か一人の我儘に左右されることはなく、友好的に調整していく経験を積んでいけます。

本格的な親子丼を作って食べていました。



鮮やかな折り鶴と子鶴。どちらかが普通の折り紙サイズです。



サドベリーの子達の活動の様子を見て、「やりたいことばかりやっていて羨ましい。」と言う方もいますが、それは、子ども達の活動全体のほんの一部分しか捉えられていないと思います。目の前の点だけを見て、線があることに気づいていないとも言えるかもしれません。「やりたいことをやる。」というのは、簡単で楽なことばかりではなく、むしろ本気でやりたいことをやるためにはそれに必要な情報収集や周りとの交渉など、時には面倒と思うようなことを学ばなくては達成できないことが沢山あります。身勝手とは程遠いとても真剣な生き方なんです。

(スタッフ・かずま)

 


Books.Busters.始動!!

  • 投稿日:2019年02月07日
  • カテゴリー:ブログ

綺麗にした棚に真っ先に並べられたお気に入り作品達。



年明けから、スクールである取り組みが実行されています。

その名は「Books.Busters.」です!…なんのことだと思われましたか?

運んでくる人、種類ごとに分ける人。



分かりやすく言うと、本棚の整理をする人達です。スクールが開校した2012年から、ありがたいことに数多の書籍を寄贈頂いていて、本棚が膨れ上がっていたのです。たくさんの本がありますが、整理にはあまり手を付けた人がいなかったため、ジャンル毎にまとまっているような状態ではありませんでした。

そこで、清掃をして読みやすく並べ替えたいと動いているのがBooks.Busters.です。

緑のテープを床に貼って、「出しっぱなしOKエリア」の目印に。



ミーティングで話し合ってメンバーを決定。作業の日程と時間は、週に3日、1日3時間の作業と決めました。

作業を始めていくと、まずは本を全部取り出して埃などを掃除する必要があることがわかりました。また、ジャンル毎にわけたり順番もきちんと並べたいので、一旦棚から出しっぱなしにする必要があることをミーティングに出して「場所を決めて日を跨いで出していてもいいエリアを作る」という承認を得たりもしています。(備品はその日のうちに片づけるというルールがあるため)

一旦肩の荷が下りた本棚達。



作業はまだまだ始まったばかりですが、今後スクール全体の書籍の置き場所を整理整頓していくということは、相当な時間と労力もかかると思います。それでもやりたいと結成されたBooks.Busters.には相応の思いもあるようで…また作業の経過を紹介したいと思います。

(スタッフ・かずま)