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多数決

  • 投稿日:2019年09月05日
  • カテゴリー:ブログ


こんにちは。

今回は生徒が書きます。

かなり遅れながらも8月後半のブログです。更新が遅れてしまった事大変申し訳ありません。

最近スクールで多数決に対しマイナスなイメージを持っている人が多いのではないかという話をしました。
確かに僕の周りにも多数決という手段を嫌う人は結構いる気がします。
そういう人たちがよく言っているのが少数派を尊重できてないとか、100人中51人票を入れれば決まってしまって残りの49人の意見は見捨てられるなど、少数派の、、が多い気がします。

確かに少数派はの意見は通らない多数決もあると思います。

例えばあるスクールに10人の生徒がいたとして9人は猫が大好きで1人は犬が大好きで猫アレルギーだったとします。猫好きの1人が猫を飼いたいという議題を出しました。
そこで多数決を行った結果9人は猫が好きだったので賛成、人は猫アレルギーの上に猫が嫌いなので反対をしました。しかし多数決なので猫を飼いたい人の方が多かったので結果猫を飼い少数派の子は猫アレルギーだけど猫を飼うことになり苦しむ事になるということもありえます。

なら多数決ではなくて、全員が賛成するまで決定にしなければいいのでは?となるかもしれませんが、全員の意見が完全に一致することなどないと思います。さっきの猫を飼うかの例でいうと、猫アレルギーの子がいるので猫は飼えないで終わってしましますよね。

じゃあ猫を飼いたい子は猫を飼えない=やりたい事をやれないとなってしまうと思います。

つまり誰かが反対すれば永遠に決まる事がないし何も進まないのでみんなやりたい事が満足にできないスクールになるのではないのでしょうか。


なので八ヶ岳サドベリースクールでは、1人1票で何かを決めるときには多数決とする。議長は多数決の前に他に意見がないかを確認し、意見が出尽くした時点で決をとる。というルールがあります。
そして相手の事を尊重するという理念があるので相手を尊重した上で決を取ります。

そうなるとさっきの猫アレルギーくんも苦しまなくて済むのではないでしょうか、相手を尊重している以上猫好き9人くんたちは猫アレルギーくんが苦しむ事を考えその事を無視できなくなります。尊重してるから。

でも逆に猫アレルギーくんも猫好き9人くんたちの意見を尊重するので飼わないという選択は難しいのではないのでしょうか、そこでじゃあどうするかを話し合います。答えはいくらでもあると思います。猫を飼う部屋を決めてアレルギーくんはその部屋に入らないルールを作るとか。
猫小屋を作りそこで飼い猫はスクール内に入れないとか。アレルギーくんが普段からほとんど使っていない部屋で猫を飼うとか。

何れにせよ誰かが困っていたり苦しんでいるのに勝手に進むこともありませんし、途中から困ったことが出てくればまた相談できると思います。

このように僕は多数決もやり方をちゃんとすればみんなが納得できる結果になるのではと思います。

 

 

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