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やれる人がやる。

  • 投稿日:2019年05月30日
  • カテゴリー:ブログ


今回の記事は、広報担当の生徒が、前回の記事を書いて疲れたから休みたいということで、同じく広報担当のスタッフが書きます。

今HPを色々作り変えようと話し合って動いていて(たとえば→今のschool文化説明)、その中で、写真を新しくしたい、今いるメンバーの写真を上げていきたいということで、活動中の写真を撮ることに。

遊んでいる雰囲気を撮りたいということで、遊んでる風景を撮ってもらってもいい生徒とスタッフがUNOで遊び、「写真には自信がある」と言う生徒が写真を撮る担当になって、”いい感じ”の写真を狙いました。撮るために遊ぶというより、UNO自体がかなり盛り上がって、3時間くらい続きました。何十枚か撮ってましたが、結果的にこのUNOの風景は、HPに載せる写真選考のときには選ばれませんでした。せめてここで使っておきます。笑

 

このように、八ヶ岳サドベリーには「やれる人がやる」という文化があると思います。

ミーティングの時間になったら、まず議長と書記を決めるところから始まりますが、その時々で、やりたい人、やりたくない人、議長ならやってもいい人、書記だけは嫌な人、できれば誰かにお願いしたい人、議長書記を頼むために参加を呼びかける人などがいます。みんなの希望を聞きながら話し合いますが、全員の希望がそのまま叶うことは稀です。やりたい人とやりたくない人が毎回バランスよくいるわけでもなく、実際は議題ごとに書記を変わって一人一人の負担を減らしたりするときもあります。

どんな人も価値観も対等に存在するスクールなので、誰かが一方的にやりなさいと指図することはありません。時間がかかっても話し合いで決めていきます。そして、決めた後でも、流動的にまた変えていくことができます。

ちなみに、現在の掃除ルールは「やりたい人が委員会メンバーになってやる」と決まっています。このルールに関しては、ある意味やりたい人やりたくない人のバランスだけで保たれているので、バランスが変われば即話し合われるような気がします。笑

 


先日から、スクールのTwitterがスタートしています。

○八ヶ岳サドベリースクールTwitter
@yatsugatakesvs

Facebookで日々の活動のことを発信する「日々発信」もしていますが、6月以降は分担制と決まっていて、生徒やスタッフが発信していくことになると思います。

この分担制も、やりたい人、やってもいい人、低頻度なら担当してもいい人、微妙な人、そもそもスクールにあまり来ない人などがいる中で、「やれる人がやる」で成り立っています。

 

ただ、「やれる人がやる」という文化は、一人一人が自由に活動しているだけで成り立つのかと言われれば、少し疑問符が付きます。「めんどくさい、誰かがやってくれればそれでいい」で終わる可能性も常にありますし、「やったことがないけど、チャレンジしてみよう」と思うこともあると思います。スクールの活動中も色んな出来事が多々存在しています。

先述の写真撮影、ミーティングの議長書記、発信の分担制は、そもそもそれをやる必要性を話し合ったり、スクールとしての目的を考えたりして、みんなも実感したからやっていることです。ただ単純に、写真を撮るだけ、議長書記の役をやるだけ、文章を書くだけでは、必要性がわからなかったり目的がありません。

校舎内で虫が出れば、虫が苦手な人は虫が苦手ではない人に対処をお願いしに行きます。その人が他の活動していても「ちょっとごめん今来てくれる?」と交渉して、苦手な理由も説明して、来てもらったりします。虫が苦手ではない人は助けるには自分がしている活動を止めなければなりませんが、そこで必要性や目的を実感すれば、行動に移ると思います。

 

やりたい人もやりたくない人も、対等に存在することができます。ただ、対等に存在できるスクール環境を維持、更新、改善していくためには、必要なことや、目的をもって進めていかなければならないことも出てきます。常に民主的に話し合うに尽きるのですが、その都度そもそもの目的や必要性を根本から話し合います。

その、根本的な部分を毎回よくよく話し合って理解しながらスクール活動を進めていくことが、「やれる人がやる(行動すべきときには行動する)」という文化に繋がっていると思っています。

(スタッフかずま)

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