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ルールのあり方を話し合う。

  • 投稿日:2018年03月19日
  • カテゴリー:ブログ


サドベリースクールでは、すべてのルールや決め事を、生徒が参加するスクールミーティングで話し合っていきますが、ミーティングに出す以前の日常会話の中でも、常に「自治」は行われているなと感じるきっかけがあったので紹介したいと思います。

 

日常会話の中で、あるルールの問題点について、何人かの生徒の子達が話し合っていたときのことです。サドベリーの子達は、一緒に遊びながら、ご飯を食べながら談笑、ミーティングの場で真剣に、などなど、日常的に「対話」している時間がとても多いように思います。(LINEやSkypeのチャットなども含めれば、やる子はスクールから帰った夜も延々とやり取りしてます。笑)

話を戻して、どうやってルールを改善していくか?という話の中で「ルールが守られないなら、重いペナルティを作ってみたらどうか?」という子がいましたが、それに反対意見で「ペナルティがあるから守るのでは、ルールがある本当の意味がわからない。守られない理由を考えたほうがいい。」という子も。その子は色んな子達に聞き取り調査もしながら分析していて、「ルールが守られないのはそこに面倒くささがあるからで、もっとわかりやすいルールであれば問題ないと思う。」と、新しいルールの案を考えて、試作していました。

ルールがあるから守る、ではなく、常により良く作り変えながら、自分達なりにルールのあり方を模索していく。これこそまさに「子ども達による自治」ではないでしょうか。

 


また、おかげさまで今回で6回目となる「サドベリー短期留学(寮付き)」も相変わらずの盛況でした。以下に、参加してくれた一般の子の感想を掲載します。※許可をいただいた部分のみ

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みんなが暖かい
周りの人への気遣いがある
人の話を遮る人がいない
最後まで人の話を聞く
自分の意見が認めてもらえる
自分の意見をみんなしっかりもっている
陰口や意地悪がない
ミーティングで自分たちの改善点を出して、ルールを決めていく
みんなそれぞれ得意なことがある
認めてもらえるから自分を素直にだしている
自然の中で思い切り遊べる
自然についての疑問を持ったらすぐに調べていた
山にかかる雲の動きが早かった
湧き水を汲んで飲んだ。美味しかった
富士山をみながらアイスを食べると味が変わるという表現をしていた。
みんな素直に言葉に出して、気持ちを言う
笑顔が多い

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他にも色々な感想が届いています。10日間は長いようで短いともいえますが、サドベリーに来たい子にとっては、とても多くのことを学べる機会になっていると思います。もうすぐ2017年度が終わりますが、2018年度も引き続き、短期留学、オープンスクール、夏のサマースクールなどなど、スクールに泊まれる機会は作っていく方針ですので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(スタッフ・かずま)

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