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日常風景。

  • 投稿日:2018年03月02日
  • カテゴリー:ブログ


スライム作り。自分たちで材料を準備してゼロから作っています。絵の具の入れ方で様々な色に変化するのが面白いそうです。

今年度は、生徒の子達の話し合いによって、スタッフ二人体制を目指して動いていますが、その募集情報を見て、スタッフを検討している一般の色んな方が来てくれています。(スタッフを検討している方はいつでもボランティアスタッフとしてスクールに来れます)

何人か来てくれているボランティアさんの一人はカメラが趣味の方で、早速ミーティングで「広報用の写真撮影」をお願いしました。今回は、最近撮ってもらったいくつかの写真を見ながら、スクールの日常風景を紹介していきます。

なんと一眼レフ!いつものスマホ写真よりも圧倒的に綺麗です。撮る角度もまた上手いですねー。



椅子を運んで並べています。何をしているのかを思えば、「フルーツバスケット」の準備でした。

いつものブログが「理論的でお堅いイメージがある。」という意見もあったので、今回はテイストを変えて写真を中心に実際の雰囲気をお伝えできればと思います。


鬼ごっこ。近くの大きな公園や林の中を縦横無尽に走ることもあれば、スクール校庭で遊んだり、部屋の中でも走り回れる広い空間があります。


人狼(じんろう)ゲーム。人間の姿をした狼を当てていくゲームです。論理的思考力や演技力が必要で、大人でも難しいような、かなり高度な騙し合いが行われています。


談笑① 生徒とスタッフが混じって語り合っています。カリキュラムのないサドベリーの特徴の一つとして、何して遊ぶか話したり、何かのテーマについて討論したり、スクールミーティングで正式に議論したり、他愛もない愚痴なども含めて、対話する機会が非常に多いです。


談笑② わいわいと話に花を咲かせて盛り上がっています。大人の社会人同士が自己紹介で「出身地は、趣味は…」というように、子ども達は、遊びや他愛もない会話の中から、お互いの価値観を知り合っていき、その価値観を尊重していくことができます。


以前見学に来られた大人の方の感想で「自己紹介とかしないで、互いにどんな人かも知らないままに、一緒に遊んだり薪割りをしたりご飯を食べながら話していて、気をつかわない関係がとても楽だった。」と言われていたことがあります。


子ども達の活動の様子を見ていると、本当に「やりたいこと、必要なことしかしない」ので、一緒に遊びたければ遊ぶし大人でも子どもでも、常に「人と人として」関わっています。いちいち名前や年齢なんて気にしないんです。


「子ども達の笑い声が絶えない環境っていいなぁ~!」とつくづく思います。

好きなことをしている子達は「暇だ暇だ」と言うこともありますが、暇だからこそ次に何をしようかゆっくり考えられますし、言い換えれば余裕があるんですね。スタッフとして関わらせてもらっていていつも思うのは「人は余裕があると、意味なく他人を助ける」ということです。

隣の人が困っていたら「どうしたの?手伝おうか?」と聞いたり、他人が会話しているのを見て、誰かの価値観が尊重されてないと感じたら「それは本人が決めていいことじゃない?」と意見を口に出したりします。見返りも求めません。彼・女らはおそらく「助けた」とすらも思っていないかもしれません。

サドベリーは、民主主義制のシステムだけで一人ひとりの自由を保証しているのではなく、一人ひとりのあり方によって、自由が尊重される雰囲気ができて、その文化が根付いた環境が成り立っていくのです。

(スタッフ・かずま)

 

 

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