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何歳の人は何をすべき。がないのが社会。

  • 投稿日:2017年04月20日
  • カテゴリー:ブログ

2017年度がはじまって2週目。スクールの庭にある桜はようやく蕾が大きくなってきました。

入学を希望する遠方の子達がチケット制度を活用して早速体験参加しています。

 

サドベリースクールには決められた時間割がありません。何歳だからこれを身に付けておかなければ、ということもありません。

スクールの日常で音楽好きな子が曲を流していたりしますが、8歳の子が「爆風スランプ/Runner」の歌詞を覚えて熱唱しいたり、今日は12歳の子が忌野清志郎の古い映像を流しながら「キヨシロォーー!!」と叫んでいたりします。自由です。

社会にも学校にも、何歳だから何をすべき、と一方的に決めつけられているものは本来ないはずです。大人になって社会人になったら働かなきゃけないというのも、何をどこまで、どのように、どうするのか?は自由です。同じく子どもも教育機会の提供の義務として用意された小中学校を使うも使わないも自由ですし、サドベリーなどのオルタナティブスクールを選べる状況にある子も着実に増えています。

色んな理念の学校がある昨今、子ども達がそれぞれ自分に合った学校・居場所・家庭も含めた様々な学びの場で成長していけたらいいと思いますが、サドベリーは「小さな社会」とも言われます。

何をすべきのない価値観のフラットな環境で、いつ、どこで、だれが、だれに、なにを、なぜ、どのように?という自分の人生のすべてを決めることができる。自ら選んだ子にとってはサドベリーは最もやりたいことができる学校でありながら、個人の権利が尊重される中で必然と他人とも関わり話し合って社会性を学び、そのまま自分の人生の舵を取りながら、自然と社会にも進出していけるのではないでしょうか。

 

 

あとがき:個人的に忌野清志郎は好きなので「デイ・ドリーム・ビリーバー」を聴きながら気持ちよく過ごせましたが、原発のこととか政府の批判的な歌も流して「これが真実だ!」みたいなことも言っていて、まぁ一概には言えないだろうと思いながら。。。笑 (スタッフ・かずま)