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スキーキャンプの振り返り。

  • 投稿日:2016年02月16日
  • カテゴリー:ブログ

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スキーキャンプから1週間。
無事お金の計算が終わり、スクールミーティングでまとめの報告と、みんなで振り返りをしました。
最初は楽しかったね~という話から始まり
もっと改善点があるんじゃないかという意見が山のように出てきたので紹介します。笑

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…良かったこと

楽しかったでーす!!

最初は全然滑れなかったけど、滑れるようになって良かった!!

二日間ケガなくみんなが上手くなって楽しめた。

失敗も成功もあって、また企画したいなと思った。

 

…反省点

(生徒から)

・一般の人を呼んでも良かったんじゃない?もっとワイワイ楽しめる。
→サドベリーのルールでできるかどうか、先生をもっとたくさん付ける必要が出てくる。

・スキーの先生を呼んだけど、途中からは教わらずにただ楽しんでいただけの子もいた。
→上達だけが目的ではないし、全体的にはたくさん教わっていたから呼んだ価値はあった。

・安全面について。すべれるようになって引率の大人を置いてどんどん行っちゃう子がいた。
→基本的にサドベリーでは自己判断のもと活動していて、安全かどうかは自分で判断する。技術を伴っていないのに急斜面に一人で行くような危険な状態な子はいなかった。
→それに、転ぶ可能性が全くなかったら面白くない!

・キャンプの企画を一人でやるのが大変だった。
→企画の中で、スキー担当、お泊り担当、ご飯担当など、振り分けて協力者を募る。

・宿泊中に食器を片付けない子がいた。
→イベント中もスクールのルールが適応されることをしっかり話し合う。

 

(スタッフから)

・みんなが本当に行きたいと思っていたのかが気になる。
→今回は嫌々行ってる子はまずいなかったし、スキーをがっつり滑りたい子もいれば、みんなと一緒に楽しみたいからという理由で行くのもあり。
→企画を立ち上げる時に一人ひとりの意思があるかを話し合う。

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企画した本人は、「俺なんてもうだめだぁ…」と落ち込むこともあってそれでも、「失敗も成功もあってまたやりたいと思った」と言ってのけました。これだけの大きな企画を一人でやり遂げたのは本当にすごいし、彼の大きな糧になっていくのだと思います。

スキーに行きたい!と思っても、サドベリーでは自分たちで実現していきます。

やりたいことをやるというのは、突き詰めると、それに付随する山のような責任を負うことでもあります。

好きなことだけやっていると、そのことしかできない人間になるなんてことはありません。

例えば今回のスキーで、「スキーを滑る」ということは同じでも、大人にスキーに連れてってもらうのとは次元が違います。自分で責任を持って企画を進めていくことで、一緒に参加する子のこと、協力してくれる人のこと、細かな企画構成、さらには学校の予算。全体のことを考え、社会性が身についていくのです。

 

あとがき:僕も引率役で同伴させてもらい、10年ぶりくらいに滑って超楽しまさせてもらいました。みんなはかなり慎重に滑って着実に上達し、調子に乗ってジャンプ台で大転倒した僕が一番危なかったくらいなんですが、抜群の反射神経で無傷で済みました。

(スタッフかずま)

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